多頭飼いの爪とぎ、実は「安いほど高くつく」。買い替え頻度でコスパが逆転する話
猫が2匹以上いると、爪とぎ選びは「価格」よりも「買い替え頻度」と「掃除負担」で差が出ます。
この記事では、多頭飼いでよく起きる悩みを整理した上で、ホームセンターの爪とぎ(仮定:1,000円)と比べて、買い替え回数・年間コストがどう変わるかを具体的に説明します。

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## 多頭飼いで増える悩みは、だいたいこの3つ
多頭飼いでよく聞く悩みは次の順番です。
1. 研ぎクズの掃除が大変(毎日・部屋中)
2. すぐボロボロになって買い替え頻度が増える
3. 取り合いになってストレス(順番待ち・喧嘩)
さらに、爪とぎが合っていないと「壁やソファで研ぐ」方向にズレて、家のダメージが増えることもあります。

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## ホムセンの爪とぎは「頭数が増えるほど」買い替え地獄になる
ここは分かりやすく“仮定”で計算します。
- ホームセンターの爪とぎ:1個 1,000円
- 猫1匹で 約1ヶ月(30日)もつ
この前提だと、頭数に比例して寿命が短くなります。
- 猫2匹:半月(約15日)
- 猫3匹:約10日
- 猫5匹:約6日(1週間弱)
つまり、月の支出は「1,000円 × 頭数」、年の支出は「12,000円 × 頭数」です。
- 2匹:月2,000円 / 年24,000円
- 3匹:月3,000円 / 年36,000円
- 5匹:月5,000円 / 年60,000円
多頭飼いは、ここで財布が削られます。安い爪とぎほど「買い替え回数」が増えるからです。
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## にゃんこの宿の爪とぎは、多頭ほど“逆に”得になりやすい
にゃんこの宿の爪とぎは、商品説明上の目安として以下を想定しています(猫1匹で使う場合の目安)。
- 長方形タイプ:裏表で約1年
- ボウル型タイプ:約6ヶ月
同じ考え方(消耗が頭数に比例)で計算すると、寿命とコストはこうなります。
### 長方形タイプ(価格 3,980円として計算)
- 2匹:1年 → 半年(約6ヶ月)
- 3匹:1年 → 約4ヶ月
- 5匹:1年 → 約2.4ヶ月
年間コストは「3,980円 × 頭数」です。
ホームセンター想定(年12,000円×頭数)との差額は、猫1匹あたり年8,020円分。
- 2匹:年16,040円の差
- 3匹:年24,060円の差
- 5匹:年40,100円の差
### ボウル型タイプ(価格 3,990円、6ヶ月目安として計算)
- 2匹:6ヶ月 → 3ヶ月
- 3匹:6ヶ月 → 2ヶ月
- 5匹:6ヶ月 → 約1.2ヶ月
ボウル型は6ヶ月目安なので、年換算は「7,980円 × 頭数(半年×2回)」になります。
ホームセンター想定との差額は、猫1匹あたり年4,020円分。
- 2匹:年8,040円の差
- 3匹:年12,060円の差
- 5匹:年20,100円の差


結論:多頭飼いでの理由はこの3つだけです。
1) 買い替え頻度が落ちて、支出が下がる
2) 買い替え・処分・買い足しの手間が減る
3) 研ぎクズ掃除の負担が減る(掃除回数が減りやすい)
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## 多頭飼いは、爪とぎを何個買うのが正解?
取り合い・喧嘩を減らしたいなら、最適解はシンプルです。
- いちばんストレスが少ない:頭数分用意する
- まず試したい:まず1個 → 取り合いが出たら追加
2匹で1個だと取り合いになりやすいので、「喧嘩・順番待ち・ストレス」を減らしたいなら、最初から2個が一番スムーズです。

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## 「買ったのに使わない」を減らす。まず7日だけやること
新しい爪とぎは、最初は警戒してすぐ使わないことがあります。まずは7日間、様子を見てください。
それでも使わない場合は、次を順番に試すと改善しやすいです。
1) 置き場所を変える(通り道、日当たり、いつも寝る場所の近く)
2) またたびを少量ふりかける
3) 猫の手を爪とぎ面に当てて、軽くガリガリさせて「ここで研ぐ」を理解させる
4) おやつで誘導する
5) いつも使っているベッドや毛布の匂いを爪とぎに移して安心させる

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## それでも使わないなら、全額返金保証を使ってください
もし「猫が使わなかったらどうしよう」で迷っているなら、結論はシンプルです。にゃんこの宿は、猫ちゃんが気に入らない場合に全額返金保証があります。まずは家に置いて、7日間だけ反応を見てください。警戒してすぐ使わない子もいます。それでも使わない・明らかに合わないなら、商品到着から30日以内にLINEまたはメールで「猫が使わない(気に入らない)」と連絡すれば返金対応します。つまり、購入のリスクは「合わなかったときに戻せる」状態です。あとは買い替え頻度と掃除負担を減らしたいかどうかだけです。

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## まとめ:多頭飼いは「買い替え頻度・金額・掃除負担」で勝負が決まる
- 多頭飼いの悩みは「研ぎクズ掃除」「買い替え頻度」「取り合い」が中心
- ホムセン1,000円を回すほど、頭数に比例して買い替えと掃除が増える
- 長方形タイプを軸にすると、多頭でも回転しやすく、取り合いも減らしやすい
- 使わない場合は、7日様子見 → 5ステップ対処 → それでもダメなら返金保証
次は、あなたの猫の頭数に合わせて「長方形を何個にするか」を決めてください。迷うなら、まずは1個→取り合いが出たら追加、で失敗しません。

